お魚図鑑
2024年5月28日
037 クロムツ
水深200~500メートルの深海に生息する深海魚です。深海魚ということで、それほど多く取れる魚ではなく、関東方面などでは超高級魚として高値で取引されます。 旬は秋から冬。身質は脂が多い白身で、熱を通しても硬く締まらないため、塩焼き...
2024年5月28日
233 ヒラメ
ヒラメは千島列島、樺太、日本、朝鮮半島などの沿岸から南シナ海までに分布し、最大で前兆1m、体重10㎏ほどになるものも居ます。 「左ヒラメに右カレイ」と言われるように、ヒラメは両眼とも頭部の左側に偏って付いていますが、生まれたときは...
2024年5月28日
061 ネリゴ
なかなか馴染みのない名前かもしれませんが、カンパチの若魚のことをネリゴと呼びます。 カンパチはブリと同じく出世魚ですが、正式な呼び方は無く、地方によって呼び名は違うようです。見た目もカンパチとあまり変わりませんが、ネリゴは2㎏前後...
2024年5月28日
067 ヤイト鰹
ヤイトカツオは地域によっては「スマカツオ」と呼ばれています。特徴としては腹部にお灸をすえたような丸い黒い点があります。
ヤイトカツオは「全身がトロ」とも表現されるカツオで、幻の高級魚とも呼ばれています。なぜこのように言われている...
2024年5月28日
168 石鯛
イシダイは岩礁域に広く住んでいる魚で、磯釣りをする人たちの間では「石もの」として、イシガキダイなどとともに人気があります。特にオスの場合、黒紫いろの横縞(私たちから見て縦に見える縞)が、念を取るとはっきりしなくなり口先だけ黒くなり...
2024年5月28日
047 アゴ(トビウオ)
トビウオが九州で「アゴ」と呼ばれる由来は、「アゴ」が落ちるほど美味しいから、また、「トビウオを前から見ると顎が出ているから」など諸説あります。
アゴは初夏を告げる魚で。刺身はもちろん、すり身、干し物にしても非常においしい魚です。...
2024年5月28日
173 ヨコワ
どうしても「大間のマグロ」に代表されるように青森県のイメージが強いマグロですが。実は長崎が漁獲量で全国1位を誇ります。 ヨコワはクロマグロの若いころの名前で、成長するにつれて名前が変わっていきます。地方によって違って、関東ではコ...
2024年5月28日
094 金フグ
一般的にはシロサバフグと呼ばれますが、長崎では金フグと呼ぶことが多く、その名の通り鮮度がいいものは金色に輝いていて綺麗な魚です。
少し前は漁獲量も多く、長崎の過程ではよく食べられていましたし、釣り人にとっても仕掛けにかかりやすい魚...
2024年5月28日
064 イトヨリ
正式にはイトヨリダイと言います。
見た目も非常に鮮やかな色をしており、尾びれの上部が黄色い糸を撚ったような形状に伸びているのが特徴です。
クセの無い白身の魚で、刺身にできるのも新鮮な活魚の水揚げがあるからです。淡泊ですが非常に...
2024年5月28日
008 キビナ(キビナゴ)
長崎ではほぼ一年中食べられる魚として親しまれているキビナゴ(キビナ)ですが、冬の時期と梅雨前あたりが旬で特に美味しいと言われています。
捌く際は包丁を使わずに指で捌きますが、鮮度維持のために冷たい水を使っての作業はなかなか大変で...
2022年5月27日
021 サバ
長崎の人にとって身近な魚のひとつ、サバ。
酢じめ、寿司、焼き物、煮つけ、どんな料理にも合う万能な魚で、最近ではサバ缶の売り上げが伸び、サバ専門の料理店が人気になるなど、栄養面、美味しさから益々人気が高まっています。
特に、...
2022年5月27日
022 アジ
アジについて江戸時代の学者・新井白石が「アジとは味なり、その味の美をいうなり」と唱えたという説があります。
長崎のアジはコリコリとした食感とほどよい脂のりが絶品です。
アレンジレシピをいくつかご紹介すると、刻んだ生姜、小ね...